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「Predator League 2024」Dota2部門の日本代表チーム「Team May」のネーミングライツを取得し「REJECT May」に。今大会における活動を全面的にサポート。

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Nov.24

「REJECT May」ネーミングライツ取得経緯

「Team May」の選手が活躍しているゲームタイトル“Dota2”とは、公式が開催する世界大会「The International」の賞金総額が高額であることで有名なeスポーツタイトルです。2021年に行われた公式世界大会では、賞金総額が日本円にして約58億円とされるなど、世界的に人気のある“Dota2”ですが、日本での知名度はまだ低いとされており、これまで日本で国際大会が開催されることはありませんでした。
そういった最中、2022年6月に「Acer」のゲーミングブランド「Predator」が11月に同ゲームタイトルを扱った大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals」を、日本で開催することを発表。併せて日本代表としてドリームチーム「Team May」が結成されました。2022年度大会は、Dota2としては初めて日本国内で、かつオフラインで開催される国際戦として、国内Dota2コミュニティからの注目を集めています。結果としては「REJECT May」がLowerブラケットラウンド1でモンゴル「Lilgun」に敗れベスト14で敗退しました。

その悔しさを胸に今回はPredator League 2年目の「Predator League 2024 Grand Finals」。2年連続日本代表として進出を決めた「REJECT May」は昨年度よりも連携力を高め今大会に挑んでいます。

日本代表に選ばれた「Team May」は言わずと知れた伝説のチーム。REJECTは、そんな彼らのDota2に対する姿勢に心を打たれ、「Team May」の挑戦をサポートしたいと名乗りを上げ、「REJECT May」としてともに戦わせていただくこととなりました。総力を挙げて、大会出場に向けた練習環境の提供や機材サポート、PRサポートなどを実施いたします。

 

「REJECT May」 チーム紹介

▼チームメンバー
Suan

baseballdogs

toyomaru

うたたねかえる

Arab

▼スタンドインメンバー
・puru

「Team May」は、2019年に国内優勝経験のあるSuanを筆頭に、同じチームで活躍していたbaseballdogs、toyomaruに加え、うたたねかえる、Arabで構成されたチームです。「Predator League 2024 Grand Finals」には昨年と変わらずメインの選手5名にスタンドインメンバーとして「puru」を迎え入れ、総勢6名で今大会に挑みます。

「Team May」は結成から間もなく、「Dota まらカップ 2019」優勝、世界大会「第11回 eスポーツワールドチャンピオンシップ」の日本予選優勝と怒涛の快進撃を見せます。同大会に日本代表として出場を果たし、世界の強豪チーム相手に5位タイを記録。日本チームとしては過去最高順位という歴史的快挙を残し、惜しまれながらも解散となりました。2022年には国際大会「Predator League 2022」日本代表に、ドリームチームとして復活を遂げ、ベスト14と健闘。そして再び「Predator League 2024」に「REJECT May」として出場が決定。日本のDota2の歴史に、また新たな1ページを刻みます。

 

REJECT代表取締役挨拶

この度、「The Asia Pacific Predator League 2024 Grand Finals」Dota2部門 日本代表チーム「Team May」のネーミングライツの獲得及び選手サポートの実施について発表させていただきました。
変わらず挑戦し続ける「Team May」を、再びサポートできる機会を頂いたことに感謝申し上げます。

2024年1月13日(水)から始まる本番に向けて、渡航や滞在中の活動に関して選手たちが試合に集中して臨める環境を提供させていただき、悔いのない戦いができるように支援してまいります。再び世界に立ち向かう彼らを皆様に応援していただけるようサポートいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。